テレワーク ソリューション splashtop
概要
- こんなニーズに対応します!
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- 暗号通信や2段階認証の採用で、セキュリティの課題も解決!
- AWS・GCPサーバを使用。世界中どこでも快適リモートアクセス!
- 1秒あたり30フレームで高速描写。操作画面が遅延しない!
- SSO(シングルサインオン)機能の標準搭載で管理者側の負担の軽減!

特徴
クリエーター待望のリモートスタイラス
アナログの筆やペンと同様の繊細な感覚をデジタルに求めるアニメーター等のクリエーターは、リモートデスクトップを諦めていたかもしれません。しかしスプラッシュトップは、リモート先PC(Windows)に接続されたペンタブレットが筆圧・傾きを感知※1 。
イラスト作成、画像・映像編集などのクリエイティブ作業もいつもと同じ感覚で行えます。ワコム社製のペンタブレットやApple Pencil※2 もついにリモートデスクトップで利用可能となりました。
- ※1 こちらの機能は現在β版のためサポート対象外となります。
- ※2 Apple Pencil 2から利用可能です。
スケジュール機能を使って、ハイスペックPCを賢く共有
3DCADや映像編集のためのハイスペックなPCを社外に持ち出す必要はありません。在宅スタッフは管理者によって割り当てられたスケジュール通りに、⾃宅PCからリモートアクセスし作業することができます。⾼価なハードウェアの破損予防やデータ漏洩対策としてもスケジュール機能を活⽤していただけます。
スケジュール機能は、アプリで会議室を予約する要領で、例えば午前中はユーザーAさん、午後はユーザーBさんに共有PCへのリモートアクセス解放するなどの細かい設定ができます。この機能を活かせば、シフトを組んだ勤務も可能になります。
もちろん、通常のユーザーのスケジュール管理にもご利⽤可能です。たくさんのスタッフの勤務管理を⾏うマネージャー職にはうってつけの機能です。さらにSplashtop Enterprise のスケジュール機能はタイムゾーン設定が可能です。海外勤務のユーザーのスケジュール管理も時差を気にせず簡単に!

ユーザー権限だけではなく、端末も安全・効率的に管理

管理者側で、IT技術者は「オーナー」または「アドミン」、従業員は「メンバー」などロールを付与することで、ユーザー追加、ポリシー変更などの権限を管理することができます。これにより大規模なチームのリモートを効率的かつ安全に管理することができます。
さらに管理者側で指定した端末しかリモートアクセスができないように設定できるため、リモート先だけではなく、手元で操作する端末管理も可能です。よりセキュアなリモートアクセスの運用を実現できます。
リモートマイク
例えばリモートワーク中のスタッフの端末にマイク機能さえあれば、「リモートマイク」を使用し、相手先のデバイスに音声データを転送できます。もちろん、リモートワークにつきもののオンラインミーティングの場合でも、在宅スタッフが使用しているデバイスから直接オンラインミーティングに参加することできます。
つまり、オンラインミーティング用のアプリのアカウントをスタッフごとに取得する必要がなくなり、アカウント管理のコストが大幅に軽減されます!

リモートUSB

リモート元PCに接続されたUSB機器をリモート先PCに直接認識させ使用できる機能です。USBメモリ、USBプリンタ、ゲームコントローラー、ICカードリーダー、ペンタブレットなどがお使いいただけます。
例えば在宅ワーク中の従業員が手元の端末のICカードリーダーに社員証をかざすことで、リモート先のPCのロックを解除し、使用可能にするといった使い方も実際に行われています。
- ※ リモートUSBは64bitのWindowsのみに対応しています。なお、現在β版のためサポート対象外となります。

SSOの仕組み

~SSOはひとり情シスの強い味方~
新規ID・パスワード作成が不要

SSOを導入することにより、ユーザーは新たにSplashtop ID、パスワードを作成する必要がありません。Azure AD, G Suiteなどの既存のIDプロバイダのみで安全にそして容易にログインが可能になります。
SCIMプロビジョニング
SCIMプロビジョニングで、管理者がシステムやアプリケーションに対してメンバーのアカウント作成・保守・削除などの管理をより効率的に行うことができます。また、SSOアカウントのグループ化を自動設定することも可能です。
例えば従業員が部署を移動したときや退社したとき、SCIMプロビジョニングで、アカウントの無効化も一括で行えて、管理者の負担を大幅に軽減できるようになります。現在Azure AD, Oktaでご利⽤いただけます。

パスワード漏洩リスクの低下

様々なネットサービスが普及する中、IDとパスワードの種類が膨大に膨らむと認証情報の管理が複雑になります。SSOを利用して認証情報を一元化することでパスワード管理が容易になり、結果としてパスワード漏洩のリスクが大幅に低減されます。
"Azure AD"をSSOで使用する場合



ユーザーライセンスで使える機能一覧
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- SSO(シングルサインオン)
認証、SAML統合
Splashtop Enterprise には、ログイン情報を安全に管理できるSSOが標準搭載されています。また、SAML 2.0認証方式を採用し、各IDプロバイダに連携します。
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- スケジュールによる
リモートアクセス
ユーザーがリモートアクセスできる時間帯を設定することができ、共有PCへのリモートアクセスを解放するなどの細かい設定が可能です。
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- リモートUSB
リモート元PC(Windows)に接続されたUSB機器をリモート先PC(Windows)に直接認識させることができる機能です。USBプリンタ・ICカードリーダーなどでお使いいただけます。
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- リモートマイク
手元のデバイス(Windows)からリモート先PC(Windows)へ音声データを転送できます。Zoom等を使用してのオンラインミーティングの場合でも、在宅スタッフが使用しているデバイスから直接オンラインミーティングに参加することできます。
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- リモートスタイラス
Wacom ペンタブレット等を利用しリモート先PC(Windows)上のペイントソフトで筆圧、傾きを用いたイラスト制作が可能です。iPadとApple Pencil 2によるリモートスタイラスも利用可能です。
※ 現在β版のため動作やサポートの保証対象外です。
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- ユーザー、グループごとに
設定できる細かいポリシー設定
Splashtop Enterpriseでは、以下のポリシー設定の項目をユーザー毎/グループ毎に設定することができます。
- 「クイックサポート接続」
- 「ファイル転送」
- 「リモートプリント」
- 「コピー&ペースト」
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- ⾼度なセキュリティ
通信は、SSL/TLS・AES-256ビットで保護されています。すべてのユーザーIDとパスワードは常に暗号化されています。また、IDログイン・デバイス認証・2段階認証によりセキュリティは堅牢です。
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- グループベースの
アクセス許可設定
ユーザーやコンピューターのグループを作成してそれらにリモートアクセス許可を設定することが可能です。会社の部署やチーム、在宅勤務者、学校のクラスごとなどに異なる設定を施すことができます。
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- ユーザー権限
ユーザーを「オーナー」「アドミン」「メンバー」の3つのユーザー権限に分けることができます。管理者はユーザー追加、ポリシー変更などの権限を管理することができます。
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- ⾃動ユーザープロビジョニング
IT管理者は、SCIMを通してSSOアカウントを⾃動でプロビジョニングできます。また、SSOアカウントのグループ化を⾃動設定することも可能です。現在Azure AD, Oktaでご利⽤いただけます。
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- ユーザー管理
ユーザーの招待や権限の設定、アクセス許可などの管理が可能です。例えば、特定のコンピュータのみにアクセスを許可することができます。また、コンピュータをグループ化して管理しやすくなります。
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- 遠隔地のPCへリモートアクセス
Windows, MacのコンピュータやAndroidデバイスにいつでもリモートアクセスして操作が可能です。※現在のところβ版のため動作やサポートの保証対象外です。
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- ハイパフォーマンス
最新独⾃技術エンジンにより、HD画質で⾼速描写や複数の同時接続セッションを可能にするハイパフォーマンスが特徴です。
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- 幅広いデバイスに対応
お使いの Windows, Mac, iOS, Androidデバイスにリモートアクセスしてサポートが可能です。例えば、キオスク、POSなどのIoTデバイスにアクセスしてサポートします。
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- マルチ to マルチモニタ機能
リモート接続元PC、リモート接続先PCの両方がマルチモニタを搭載している場合、そのままのマルチモニタ環境で快適にリモート作業が可能です。マルチ to マルチモニタ機能は、Macでもご利用いただけます。
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- 2⼈同時リモートアクセス
2⼈のユーザーが1台のPCにリモート接続して同時に操作することができます。これにより2⼈のユーザーで円滑にリモートアクセスやリモートサポートを⾏うことが可能です。
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- ファイル転送
リモート接続元PCとリモート接続先PCの間で安全にそして⾼速にドラッグ&ドロップでのファイル転送が可能です。リモートセッション開始前にファイル転送することも可能です。
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- チャット
リモート接続前、または、リモート接続中にリモートデバイス間でテキストチャットでのやりとりが可能です。
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- My Desktop 共有
接続元PCのWindowsデスクトップ画⾯をWebブラウザ上で共有することができます。Webリンク(URL)を介して最⼤2デバイスまで共有できます。アプリのダウンロードやプラグインのインストールは不要です。
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- リモート再起動
アプリまたはウェブコンソールからリモートコンピュータの再起動が可能です。通常起動・セーフモードでの起動の選択が可能です。
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- リモートセッション録画
リモート接続中の画⾯を動画保存できます。WindowsはWebMフォーマット、MacはMP4フォーマットでローカルPCに保存されます。動画ファイルに⾳声は含まれません。
IT技術者ライセンスで使える機能一覧
さらにIT技術者ライセンスを追加すると IT技術者が各スタッフのPCにリモートアクセスし、セットアップ、トラブル対応、システムの管理・保守とオンデマンドで対応。無人のPCにもリモートでサポートが可能になります。
加えて、シンプルなセッションコードで、電話サポートのアシストサービスが行えます。例えば御社のお客さまが操作しているデバイス画面をインターネット経由でリアルタイムに見ながらサポートができます。画面と音声のサポートにより、遠く離れたお客さまにも伝わりやすく、きめ細かい最高のサポートが可能に!
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- 遠隔地のPCへリモートアクセス
インターネット環境があればいつでもどこからでもWindows, MacのPCへリモートアクセスを行えます。
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- 従業員や顧客のデバイスへ
リモートサポート
発行された9桁のコードを入力するだけで従業員や顧客ユーザーのデバイスにリモートアクセスしてサポートすることが可能です。
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- IoT, POSへの
リモートアクセス&管理
IoTデバイスやPOS, Androidエンドポイントなどにリモートアクセスしてサポートできます。Zebra, Honeywell, Panasonicなど、その他多くの製品に対応しています。
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- リモートによるコマンド送信
リモート先PCにバックグランドでコマンドを送信できます。これによりWindowsアップデートの管理などを遠隔で行えます。
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- モバイルデバイスをサポート
リモート先デバイスには、iOS 11以降、Android 5以降のスマートフォンやタブレットにリモートアクセスが可能です。Android端末の場合リモートでの操作にも対応しています。
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- チケットシステムやITSMとの統合
Autotask PSA, ServiceNow, Freshservice, Zendesk, Spiceworks Help Desk, Jiraなどの主要なチケット発行システムやITサービスマネジメントソリューションと統合されています。
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- 管理者でのリモートアクセス
Windowsの標準ユーザーでリモートセッションした際に(UAC)ユーザーアカウント制御にアクセスして管理者レベルでのリモートが可能になります。これによりアプリのインストールやセキュリティの変更など管理者でしかできない作業をリモートで行うことができます。
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- セッションコード
サポートが必要なエンドユーザーがSplashtop SOSアプリを起ち上げると9桁のセッションコードが表示されます。そのセッションコードをサポート技術者のデバイスに入力することですぐにリモートアクセスしてサポートサービスを開始できます。
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- 対応デバイス
サポート技術者側はWindows 11/10/8, macOS 10.7以降, iOS 7.1以降, Android 3.0以降, エンドユーザー側はWindows 11/10/8, macOS 10.7以降, iOS 11以降, Android 5.0以降のデバイスに対応しています。iOS, Androidへのサポートは画面転送のみでリモート操作には対応していません。
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- ハイパフォーマンス
最新独⾃技術エンジンにより、HD画質で⾼速描写や複数の同時接続セッションを可能にするハイパフォーマンスが特徴です。
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- ⾼度なセキュリティ
通信は、SSL/TLS・AES-256ビットで保護されています。すべてのユーザーIDとパスワードは常に暗号化されています。また、IDログイン・デバイス認証・2段階認証によりセキュリティは堅牢です。
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- チャット
リモート接続前、または、リモート接続中にリモートデバイス間でテキストチャットでのやりとりが可能です。これにより遠隔デバイスとのコミュニケーションを円滑に⾏えます。
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- ファイル転送
リモート接続元PCとリモート接続先PCの間で安全にそして⾼速にドラッグ&ドロップでのファイル転送が可能です。リモートセッション開始前にファイル転送することも可能です。
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- 2⼈同時リモートアクセス
2⼈の管理者が1台のマシンにリモート接続して同時に操作することができます。これにより同時に2⼈の管理者で円滑に遠隔サポートを⾏うことが可能です。ご利⽤には2つの技術者⽤ライセンスが必要です。
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- My Desktop 共有
接続元PCのWindowsデスクトップ画⾯をWebブラウザ上で共有することができます。Webリンク(URL)を介して最⼤2デバイスまで共有できます。アプリのダウンロードやプラグインのインストールは不要です。
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- リモート再起動
アプリまたはウェブコンソールからリモートコンピュータの再起動が可能です。通常起動・セーフモードでの起動の選択が可能です。
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- リモートセッション録画
リモート接続中の画⾯を動画保存できます。WindowsはWebMフォーマット、MacはMP4フォーマットでローカルPCに保存されます。動画ファイルに⾳声は含まれません。
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- マルチ to マルチモニタ機能
リモート接続元PC、リモート接続先PCの両方がマルチモニタを搭載している場合、そのままのマルチモニタ環境で快適にリモート作業が可能です。マルチ to マルチモニタ機能は、Macでもご利用いただけます。
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- ユーザー管理
接続元PCのWindowsデスクトップ画⾯をWebブラウザ上で共有することができます。Webリンク(URL)を介して最⼤2デバイスまで共有できます。アプリのダウンロードやプラグインのインストールは不要です。
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- 管理者でのリモートアクセス
Windowsの標準ユーザーでリモートセッションした際に(UAC)ユーザーアカウント制御にアクセスして管理者レベルでのリモートが可能になります。これによりアプリのインストールやセキュリティの変更など管理者でしかできない作業をリモートで行うことができます。
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- PSA、チケット発行との連携
Splashtop SOSは、Autotask PSA, ServiceNow, Spiceworks Help DeskなどのPSAと連携しています。
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- MDM, EMMとの連携
AirWatch, XenMobile, MobileIron, MaaS360などのMDM, EMMを使用している場合、画面表示や操作を行いリアルタイムでのサポートやトレーニングが可能になります。
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- カスタマイズ
エンドユーザーに配布する場合、キャプション、バナー、背景色などのカスタマイズをしてブランディングが可能です。
OS対応表
クライアントアプリ | 配布ストリーマー | SOSアプリ | |
---|---|---|---|
アプリ |
![]() |
![]() |
![]() リモートサポート |
OS | Windows 11, 10, 8Mac OS 10.7以降iOS 11.0以降 Android 4.0以降Google Chrome OS |
Windows 11, 10, 8Windows Server 2019 / 2016 / 2012Mac OS 10.7以降 Android 5.0以降 |
Windows 11, 10, 8Mac OS 10.7以降iOS 11.0以降 Android 5.0以降 SOSのアプリのダウンロードが必要なのはユーザー側だけ |
- ※Windowsは米国 Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
- ※MacOS, iOSは、Apple Inc.の商標です。
- ※Android, ChromeBook OSは、Google Inc.の商標です。